そらい研究室

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Unity本20冊から選んだおすすめ2冊

Unityを始める人におすすめのプログラミング本

Unityをはじめるとき、専門的すぎる本でなければどの本を選んでもよいと思いますが、覚えはじめの頃は、この教本にある簡単なサンプルプログラムを見ながらそのまま作ってみるのがよいですね。

そうして作業に慣れてきたら、作業の意味を一つ一つ理解しながらもう一度復習。それを繰り返すとよいです。

全部の意味を1から100まで理解しようとすると、情報量が多くなって大変なので、やっていきながらひとつづつ理解していくのがいいと思います。

それでは、書店に並んでいる20冊くらいのUnity関連書籍の中から、初心者におすすめの2冊を紹介します。

1.スラスラ読めるUnity C# ふりがなプログラミング

入門者~プログラミングの基礎を固めたい初心者はこの本で1か月ほど勉強すると良いです。
繰り返しサンプルプログラムを打ちながら勉強していれば、自作でミニゲームを作れるくらいの実力はつくんじゃないかと思います。

C#の基礎からしっかり書かれているのですが、分厚い参考書が多い中でこの本の文量は適切な印象。 Unityでのゲーム開発に必要なUnityとC#の知識が過不足なくまとまっているのでおすすめです。

変数名と型名、メソッド名などにふりがなが振られているので「ここはメソッドだから先頭文字が大文字なのか」というような気づきも得られる一冊です。

2.楽しく学ぶ Unity2D超入門講座

実際にプログラムが動いているさまを見ながら学習したい人には向いていると思います。

この本はC#の前提知識がなくても読めるようにできており、Unityの機能を使ってキャラクターやオブジェクトを動かすところから解説がはじまっています。

ただ、パターンを覚えても自分で自作ゲームを作れるようにはなれないので、プログラム言語の基礎を知るという意味では、先に「スラスラ読めるUnity C# ふりがなプログラミング」を読んでおいたほうが理解が深まるかもしれませんね。

この記事で紹介した2冊の本